Scenery 

窓からの眺め~心の原風景

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連れていってあげよう いちご畑へ

ぼくは行くから...


何も真実ではなく 縛るものも何もない

いちご畑よ 永遠に..... 

by ビートルズ(レノン&マッカートニー)
「ストロベリー・フィールズ」

 
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くちづけのように優しく

霞む霧から 陽の光が差し込む

暖かく触れていく朝の風

雨に濡れて輝く緑

愛しの地 夢を育む場所

Heart Landはこの心に生き続ける

私の帰りを待って


しゅすのようになめらかな青空

松の林のかぐわしさ

天を翔ける鷹 まきば鳥の歌声

丘に薄暮が降り立ち

夜はひそやかに始まる

Heart Landはこの胸に息づく


ブラームス "弦楽六重奏曲"第一番-第2楽章-より

 

Hope&Blessing

言祝~ことほぎ

​「ことば」は人を祝福するためにある

 
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「リトル・トリー」
フォレスト・カーター 著 より

和田穹男 訳 ★発行: めるくまーる

 
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祖母が言った。
「お前はとっても正しいことをしたんだよ。
なにかいいものを見つけたとき、まずしなくちゃいけないのはね、
それをだれでもいいから、出会った人に分けてあげて、
一緒に喜ぶことなの。そうすれば、いいものはどこまでも広がっていく。
それが正しい行いってものなんだ」

 
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みんな、おまえが来たのを知っている
森も、森を吹き抜ける風も
父なる山が、森に歓迎の歌を歌わせているのさ
みんな、リトル・トリーをこわがらない
みんな、リトル・トリーの心のやさしさを知っている
みんな歌っているよ、「リトル・トリーはひとりぼっちじゃない」って

お調子者のレイナーは
泡を吹いて、水音たてて
陽気に踊りながら山をくだっていくよ
「ねえ、みんなあたしの歌を聞いて きょうだいがやって来たのよ
そう、リトル・トリーはあたしたちのきょうだい
リトル・トリーがやって来たのよ」

仔鹿のアウィ・ウスディも
ウズラのミネ・リーも
カラスのカグーも歌いはじめたよ
「リトル・トリーはやさしく、強く、勇気がいっぱい
だからけっしてひとりぼっちじゃないよ」

祖母は歌いながらゆっくりからだを前後に揺らした。ぼくにも風が話し掛けるのが聞こえてきた。
小川のレイナーが枕もとで歌を歌い、ぼくの新しいきょうだいたちについておしゃべりするのが聞こえた。
リトル・トリー、小さな木とは自分のことだとぼくは知っていた。山のきょうだいたちはぼくが好きなんだ。
みんな喜んで迎えてくれた。ぼくは幸福な気持ちで眠りについた。
もう泣かなかった。

 
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山は冬の夕日を浴びている
ぼくらは木漏れ日を踏んでくだってゆく
谷間の小屋へと続く細道を
山七面鳥の通り道を
チェロキーはみんな知っている
今こうしてここにいる
これこそ天国なのだと

山の頂に目を向けて
朝の誕生を見てごらん
木々の間から聞こえる風の歌に耳を澄まし
母なる大地(モ・ノ・ラー)から湧き出す生命を感じてごらん
ほら、チェロキーのおきてがわかるだろう

夜明けが来るたびにぼくらは知るだろう
死の中から生は生まれ、生の中から死は生まれる
母なる大地(モ・ノ・ラー)の智恵に学べば
チェロキーのおきてがわかるだろう
チェロキーの魂に触れるだろう

 

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