scotney-castle-2370212_1920.jpg

季節の歳時記 

 Spring~Summer

春から夏へ

参考・引用文献★「カントリーダイヤリー」サンリオ

 

目次

4月 April
5月 May
6月 June
7月 July
8月 August
9月 September

 

~April~

卯月   花残月

 

この月の名は、Februare 清めるという言葉、そして Februaという名の、この月の後半ずっと祝われたローマの贖罪の祭りから由来しているとのこと。またAprilという名前は、「開くこと」を意味するギリシア語に由来する。

4月1日"エイプリル・フール"は、フランスでは「四月の魚」と呼ばれ、スコットランドでは「カッコー狩り」と呼ばれる。

 

4月1日 All Fool's Day
4月19日 イースター
4月23日 聖ジョージの日
4月24日 聖マークの前夜祭
4月26日 シェークスピア生誕祭
4月29日 プライムローズ・ディ
4月30日 ベルティン

 
spring-276014_1920.jpg

ああ この愛の春は 何と似ていることか

4月の日のうつろいやすい輝きに.....

いま うつくしく陽の光の

みちわたるかと思えば

いつのまにか 雲がでて すべてを消し去る "

by ヴェローナの三紳士 - シェイクスピア

 

~May~

皐月   早苗月

 

ローマ暦ではマリアの月と呼ばれる。MAYという名前は、マーキュリーの母マイアに由来し、ローマ人はマイアに、この月の一日には常に犠牲を捧げた。

メイ・ディはイングランドでこの月の一日にあたえられた名で、昔の人々は暁に出かけて春の到来を迎えることをした。メイ・クイーン(五月祭の女王)とメイ・ポール(五月柱)は、イギリスのいたる所で普遍的な行事で、ロンドンで最後に建てられたメイ・ポールが取り壊されたのは、1717年だった。

 

5月1日 メイ・イブ(メイディ)

 
garden-2040714_1920.jpg

 やがて うるわしい五月

あのたぐいなく美しい乙女が

春の盛りのはなやかさに 身を飾り

ふくよかな膝から 花をまきちらし

二人の兄弟 レダの双児の

恭しくささげる肩に 女王のように

君臨して すすんでくる

おお 生きとし生けるもの その姿を見て

笑い 飛び跳ね 舞い騒ぐ

キューピットさえ上気して

彼女にまつわり 舞う 

by スペンサー

 

~June~

水無月   田草月

 

JUNEという名は、ローマ神話の全能の神ジュピターの妻ジュノーにちなんでいる。

アングロサクソン人はこの月を「雨なし月」「夏至月」、そしてJULYとの対比から「前の温暖な月」とも呼んだ。

 

6月11日 聖バルナバスの日
6月21日 リーザ 
6月24日 ミッドサマー・ディ(夏至)
6月29日 聖ペテロの日

 
tree-838666_640.jpg

雨 
窓を打つ雨
世界の悲しみが心につきささる
争いは絶えず 
嘆きは尽きることなく
戦っている相手さえ 見えはしない

愛は
目に映る全てのものになれる
心へと通じる扉を開きさえすれば
夢見ることは全て 時が叶えてくれる
ひとりひとりの人生に愛を招きいれるだけで

祈ろう
雲の後ろから もう一度
朝が太陽を のぞかせるように
心の中の輝きに気づくとき
私たちの前に
新しい一日が生まれる

私たち ひとりひとりが 
人生に愛を招きいれるだけで

by カーラ・ボノフ「LOVE IN  OUR LIVES」

 

~July~

文月   七夕月

 

現代の暦で第7の月であるJulyのことを、ローマ人はQuinctilis(5月)と呼んでいた。昔は第5の月だったからである。その後、この月に生まれたJulius Caesarにちなみ、Juliusという名が付けられた。

「前の温暖な月」とよばれる六月との対比で、「後の温暖な月」と呼ばれ、この月にmeadowに花が咲くところから" Moed-moad"または"Mead-month"また "Aftera Lida" とも名付けられた。

 

7月3日 土用はじまる
7月7日 七夕(新暦)
7月15日 聖スウィスンの日
7月20日 聖マグダラのマリアの日
7月25日 聖ジェームスの日
7月31日 ルナーサ

 
the-valley-of-flowers-2386198_1280.jpg

神の子に出会いました
歩いて行く その人に
どこへいくのかと尋ねました
そうしたら こう言ったんです
ヤスガーの農場へ行って
ロックンロールバンドに入るんだ
そこへ帰って
魂を解き放つのさ

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

私も一緒に行けるでしょうか?
スモッグから逃げ出してきたんです
回り続ける歯車の一部になっちゃったように感じてたんです
たぶん そういう時期だからでしょう
それとも人間全体がそうなのかしら
私、自分がなんだかよく解らないんです
でも、それを見つけるために生きているんでしょうね

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

ウッドストックに着く頃には
ふたりとも まるで何万倍も強くなったようでした
そこには歌が満ち溢れ
希望とお祝いに沸き返ってました
そこで見たような気がしたのです
機関銃を抱えたたくさんの爆撃機が
羽ばたく蝶に変わっていくのを
私たちみなの上空で

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

BY ジョニ・ミッチェル「Wood Stock」

 

~August~

葉月   秋風月

 

この月の名前は、Augustus皇帝の名に由来しているが、誕生月だからではなく、この月にこの皇帝が最大の幸運を掴んだために選ばれた。


Julyは31日あるのにAugustが30日しかないので、AugustusがJuliusに対し、ひけをとらないようにするため、この月にもう一日、日にちが付け加えられたということである。

 

8月1日 ラマスの日
8月24日 聖バーソロミュウの日

 
landscape-4040349_640.jpg

最もすばらしい月!

豊かな夏の女王

一年の歩みの頂を極め

日の光にきらめく衣をひるがえして

美しい八月はいま 姿を現す

by R・C・ミラー

 

~September~

長月   苗刈月

 

ローマ暦では 第7月であったが、現在では9月。
アングロ・サクソン人は これを Gerst monath-「大麦の月」と呼んだ。

 

9月21日 メイ・ボン、聖マシューの日
9月29日 聖マイケルの日(ミカエル祭)

 

「9月1日天気がよけりゃ9月一杯上天気」

「9月の風はそっと吹く-果実を屋根裏にしまうまで」

「9月は井戸を干上がらせ、さもなければ橋を押し流す」

 
sunrise-73074_1280.jpg

私が何よりも愛するのは 黄ばむ9月

露の糸はる クモの巣の朝

みじろきもしない 物想う日々

カラスの声 真鍮色の葉

麦束の点在する刈り株畠

春の輝かしい無秩序より

秋の方が 私の心に適う

by アレックス・スミス

 

©2019 by Medicine Wheel. Proudly created with Wix.com

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram