Requiem


[memento mori メメントモリ]


ラテン語の警句

直訳すれば「死を想え」または「死を憶(おも)え」

意訳するなら「死生観」とも

簡単に言えば

「(自身にいつか必ず訪れる)死を忘れるな」

といった意味である

現在の一般的な解釈は二つあり

一つは「人間どうせ死ぬんだから生に執着するな」と

もう一つは「人間どうせ死ぬんだから今の生を楽しめ」である


          他所サイトより引用

 
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Chimes of Freedom 自由の鐘

by ボブ・ディラン

日暮れの終わりと 
真夜中の断続的な梵鐘との遥かな間に
雷は炸裂し、僕らは戸口に身をかがめた
壮大な雷光の鐘が 音にまで痕跡を残し
あたかも自由の鐘がきらめいたように見えた

力を戦いに使わぬ戦士に栄光あれ
武力なき飛翔の道にある逃亡者に輝きあれ
すべての弱者や夜の兵士たちのために
僕らは自由の鐘のきらめきに目を向けた

雲の白いカーテンが
遥か彼方で輝き
眠りを誘うしぶき混じりの霧がゆっくり晴れても
雷光は矢のように走り
特定の人々を輝かせ
流される者とそれ以外の者との運命を分けていた

無口の追跡を続ける者たちの上に 鐘は鳴り
伝説になるにはあまりにも赤裸々な
心淋しい悪人たちの上にも 鐘は鳴る
そして 誤って 投獄された
罪なき 優しい心の持ち主たちのために
見上げれば自由の鐘が輝いていた

捕らわれの身だった頃を思い出すと
目を輝かせ 笑ってた
宙ぶらりんの 時間の痕跡にとらわれることもなく
僕らが最後にその音を聞き、
最後の一瞥をくれたとき
鐘の音が止まるまで僕らは魅せられ 飲み込まれた
癒えることのない傷を持つ者の痛みのために 鐘よ鳴れ
数え切れぬほどの 困惑し 罪を問われ 虐待され
薬に溺れた者たち さらに酷い状況にいる者のために
この全宇宙の追いつめられた全ての人々のために
僕らは自由の鐘の輝きを見つめてた

 
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Epitaph(墓碑名)

by キング・クリムゾン


予言者たちが書き記した壁が
ひび割れ 崩れていく
死をもたらす道具に反射し
日の光がきらめく
夢と悪夢に
だれもが我を見失い
勝利の栄冠をかぶる者もいない
静寂が絶叫を飲み込むとき

幾多の運命の鉄門の間
時代の種は撒かれ
世事に通じ 名を成した人々の
偉業により水を与えられる
掟を定める者もいないから
知識は命取りとなりかねない
人類の運命は愚か者どもの手に
握られているように見えるのだが・・

或いは僕の墓碑銘となろう
或いは僕の墓碑銘となろう

ひび割れた道を這って進む
成功を収めれば笑っていられる
だが 明日への恐れのため
僕は叫び続けるだろう
やはり 明日への恐れのため

僕は叫び続けるだろう

 
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Sunday Bloody Sunday(血の日曜日)

by U2

今日のニュースが信じられない、目を閉じて忘れることなんてできない


いつまで、いつまでこの歌を。歌い続けなければならないんだ!

いつまで。今夜僕らは一つに。なれるかもしれない


子供達の足下に転がる割れたビン。袋小路に散らばる死体

戦闘の合図も聞こえなかった俺を壁に押し付ける


日曜日、血の日曜日

日曜日、血の日曜日


かくして闘いは始まった。多数の死者が出た!

だが誰が勝ったと言うんだ。俺達の心に塹壕が掘られ

母と子、兄弟達は引き裂かれる


日曜日、血の日曜日

日曜日、血の日曜日


いつまで、いつまでこの歌を。歌い続けなければならないんだ!

いつまで。今夜僕らは一つに。なれるかもしれない

今夜、今夜こそ

日曜日、血の日曜日

日曜日、血の日曜日


涙を拭け。涙を拭え。充血した目を拭け!


俺達は免疫ができてしまった!

事実はフィクションになり、テレビが真実になる

今日も無数の人が泣き叫び、明日にも死んでいく

俺達が飲み食いしてる間に

本当の闘いが始まった。イエスの勝利を申し立てるために

日曜日、血の日曜日に

 
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Wood Stock

byジョニ・ミッチェル

神の子に出会いました
歩いて行く その人に
どこへいくのかと尋ねました
そうしたら こう言ったんです
ヤスガーの農場へ行って
ロックンロールバンドに入るんだ
そこへ帰って
魂を解き放つのさ

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

私も一緒に行けるでしょうか?
スモッグから逃げ出してきたんです
回り続ける歯車の一部になっちゃったように感じてたんです
たぶん そういう時期だからでしょう
それとも人間全体がそうなのかしら
私、自分がなんだかよく解らないんです
でも、それを見つけるために生きているんでしょうね

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

ウッドストックに着く頃には
ふたりとも まるで何万倍も強くなったようでした
そこには歌が満ち溢れ
希望とお祝いに沸き返ってました
そこで見たような気がしたのです
機関銃を抱えたたくさんの爆撃機が
羽ばたく蝶に変わっていくのを
私たちみなの上空で

俺たちはみな 星つぶなんだ
黄金なのさ
みな 戻るようになってるんだよ
あの園へと...

 

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